【TRPGに活きる】好きな本10選【読んでよかった】
まあまあ本を読む方です。
って言うといんたーねっつは怖いところだから鬼ヤバな読書家の人に絡まれるかもしれないけど、まあ1日1冊弱ぐらい読む感じ。
年によって300冊超えるときと超えないときがあるけど…これはどっちかといえば本を読む方だよって言ってもいいよね? よね???(弱気)
好きな本10選とかさ、誰に需要あるんだかわかんないけど語るのは楽しいから許せ。
せっかくだからさあ、あきちさん的な「TRPGに活きる本10選」とかやるね。
GMやるうえでの世界観設定とか、シナリオフックとか。
PLやるうえでのロールの幅とか、そういうものに活きてくるなあって勝手に思った本まとめです。
皆のも見たいよーたのむよー。
1.人間ってどこまでやるの?
ここまでやるよ、がわかる本。
「面白ければ何をやってもいい」…とってもキルデスビジネスですね。
メディアの持つ一種異様なパワーを抉りだしてくれる素敵な一冊。
2.人間とそれ以外の境目って?
人間から人間じゃないものへ…その連続性が魅力的。
ゆうやけこやけみたいに、日常と地続きの不思議が見えてきそう。
独特の空気感は描写の参考になります。
3.生きるってどういうこと?
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童話のような優しい空気感が好きよ。
王道ファンタジーのソードワールド2.0でもこういうキャラクタって出来そうじゃない?
小説を読みながら「自キャラならこうする」って妄想を繰り広げるのはあるある、じゃないだろうか。
4.異星人ってどんな感じ?
人間以外のロールをやるのって難しくないですか??? 生理現象が違えば感覚も異なるし。
これはドドド有名なSFだから読んだ人も多いかも。人間の思考にとらわれる愚かさを感じるよね(?)。
人外思考は百鬼夜翔で妖怪をやる上で勉強になる…はず。
5.人間やめたらどうなるの?
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じゃあもとは人間で、人間をやめたらどうなるか。いつも思うけど、叫び声が独特。
人ならざるものに変異することも、人のまま肉体を鍛えに鍛えて人ならざる力を手に入れることも。
一般人から見たらダブルクロスのオーヴァード達っててこんな感じ?
6.どんな夢を見る?
有名どころでは「夢十夜」ですね。あえてこちら。
人の夢ってCoCとかインセインとかではシナリオのキーになりやすい気がします。
理性の裏っかわをちょっとめくった感じ。
7.壊れたものをどうなおす?
[rakuten:book:10764462:detail]
壊れた人の心って…なおるのかな。
この作家さんの本は汁気がたっぷりで、永い後日談のネクロニカを彷彿とさせます。
下敷きになってるのはクトゥルフ神話なので、そっちが好きな人にもハマるかも。
8.「違う世界」の人の価値観って?
[rakuten:book:14520490:detail]
おんなじ人間でも、サタスペ世界の人とは普段かかわりがないから…。
そんなときでも読書は発想を助けてくれる。
何を考えてどうやって生きているか、生きなかった人生を生きられるのが読書の醍醐味だと思う。
9.どうやって旅をしているの?
[rakuten:book:18408680:detail]
冒険者たちが依頼の合間、どうやって生活しているかの方に興味がある。
アリアンロッドやいただきダンジョンなんかには、そういうとこにPCの息遣いが宿る気がして…
依頼先の村まで馬で5日、って言っても、その間の時間を妄想したいじゃないですか。
10.宗教ってどんなもの?
[rakuten:book:18274649:detail]
やっぱり聖書はいろいろなもののモチーフになってるから読みたいよね、でもとっつきづらくて…という人には最高。
楽しく経典を読めるってすごいことだと思うんです。
モノトーンミュージアムはじめ多くのTRPGで「信仰」が大切になってるけれど、やっぱり原点はここだよね。
読書、いいよね
いつでもどこでもできる趣味!
他の人間がいないとできないTRPGと違ってぼっちにも優しい!!
深夜でも早朝でも電車内でもできる!!!
…TRPGやりたいね。読書も楽しいよ。
他にもエムブリオマシンやメタリックガーディアン等ロボものに活きる方向の本、ゾンビラインやパラノイアに活きるディストピア系の本…
語り出したらきりがないよね。みんなのオススメ教えてほしい。